蓄財OLの本棚

関東地方在住の20代OL。生活や日々の考察を記録。

自由であり続けるために捨てること①

今回は、

四角大輔氏著「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」

を読んで私が重要だと思ったことをピックアップし、

感じたことをレビューしていきたいと思います。

 

捨てるべきもの①:視界にあるノイズ

 

 大好きなもの以外は全てノイズ。

具体的には、今使っていないもの、例えば

棚に入りきらないもの、床に重ねたもの、引き出しに入れたもの、

ストックなんかも入ります。

 

いやいや、ストックはないと不安だよ!って方は、

近所のコンビニを大型の冷蔵庫、

アマゾンを巨大な倉庫と考えましょう。

 

 

視界からノイズを減らすと、

頭の中のノイズも減り、

思考が急に鮮明になって、

目の前のことに手を付けたくなります。

 

すっきりした部屋のほうが、気分もいいし、作業もはかどりますよね。

 

自分の大切なものしか目に入っていないので、思考もシンプルになります。

 

それが本当の意味でのクリエイティブな時間で、

その時間をどのくらい持てるかで人生の質が決まります。

 

何か新しいものを手に入れるときは、

ものが1つ増えると自由を1つ失うことを認識し、

そのものについて自分は熱く語れるか、

それから得られる便利さと持たない自由さはどちらが大事か考えることが大事です。

 

1つのものを愛を持って使い倒しましょう。

 

 

 

捨てるべきもの②:なんでもいいという口癖

 

 誰かに決めてもらったら、

いちいち考える労力を使わなくて済むので楽。

でも、それは

自分の人生を放棄しているのと同じです。

 

 

本当に重要なことに頭の容量を使いたいから、

毎日同じ服をしか着ないと決める人も世の中にはいますが。(笑)

 

それは個人の価値観なので自由ですが、

そこまで徹底して何か成し遂げたいことがあるなんてそれはそれでとても素敵ですよね。

 

 

自分の人生において、

本当に大切なことまでなんでもいいと思ってしまわないように、

あらゆるジャンルの好きなことリスト、好きなものリストをつくり、

それを見ながら常に自分の心で選択しましょう。

 

 

バーゲンに出かけて思いもよらないものを買ってしまうなんて、

お金と自分の人生に対して失礼ですからね。

運命の出会いってこともあるかもですが。(笑)

 

 

 

捨てるべきもの③:出し惜しみ癖

 

もの、人、仕事、お金、水…

実は全体量は変わらないので、

出したら出した分だけ

また新しいものが入ってきます。

 

 

そして多くの場合、本当にほしかったもの

向こうからやってくるようになります。

 

例えば、今までは自分でやっていた作業も

後輩へうまく引継ぎをすることができたため、

自分はより重要で創造性のある仕事に

取り掛かることができるようになったりします。

 

大切なことは、

自分が何が大好きか

常にはっきりさせ、それを人に伝え続けること。

 

物も人もチャンスも大好きな人のところに集まるようにできているから。