蓄財OLの本棚

関東地方在住の20代OL。生活や日々の考察を記録。

【初心者】投資信託を約一年半積み立てた結果…【メリット・デメリット】

  

将来を考えたとき、

今のままの生活を続けていて大丈夫なのだろうか…?

貯金もある程度はしているけど、なかなか貯まらないし。

 

最近投資が流行っているけれど、始めるのは

めんどくさいし、損したくない。

 

誰しもが一度は通る道ですよね。

私もそうでした。(笑)

 

でもこのままでいくのはなんか効率が悪い気がする。

そこで、私が始めたのが、投資信託を毎月同じ金額で購入することでした。

 

投資信託とは?

投資信託(ファンド)」とは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。
「集めた資金をどのような対象に投資するか」は、投資信託ごとの運用方針に基づき専門家が行います。

投資信託の運用成績は市場環境などによって変動します。投資信託の購入後に、投資信託の運用がうまくいって利益が得られることもあれば、運用がうまくいかず投資した額を下回って、損をすることもあります。このように、投資信託の運用によって生じた損益は、それぞれの投資額に応じてすべて投資家に帰属します。

             引用: 投資信託協会

 

 

まだまだ一年半という短い運用期間ではありますが、

結果をこちらで公開します。

 

 

 

運用結果

 

大まかにいうと、

積立金額 約161万円 が 約208万円 に。

トータルリターン +約47万円 (+約29%)でした。

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毎月の資産の推移

 

 

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銘柄と現在の時価評価額

 

いくらずつ積み立てたの?

 

私は2020年の1月からまずはNISA枠を使い、毎月の投資信託の積み立てを

始めました。

積み立て金額と銘柄は定期的に見直し、下記のように遷移しています。

 

2020年1月~ 6銘柄を5,555円ずつ買付

2020年4月~  5銘柄を5,555円ずつ買付 + 1銘柄を85,555円買付

2021年1月~ 4銘柄を5,555円ずつ買付 + 1銘柄を22,225円買付 + 1銘柄を45,555円買付

 

2020年4月~投資額が増えているのは、

当時、総資産額に占める現金保有割合が高かったことと、

当時コロナショックで相場が落ち込んでいたため、割安なタイミングであると

判断したためです。

 

 

何を基準に買う銘柄を決めたの?

 

私は主に

・幅広い国や地域に投資対象が分散されているもの

・手数料が安いもの

を基準に選定しました。

 

あとは正直、種類が多すぎてよくわからなかったので、

ランキングを見て、人気の銘柄を選びました。(笑)

 

メリット

・貯金するよりも資産が増える確率が高い。

・世界人口は増加し続けているので、世界市場は拡大していくと考えられる。

つまり、長期保有することでリスクを抑えることができる。

・少額からでも購入することができる。

・一度積み立ての設定をしてしまえば、自動的に購入されるので、買い忘れがない。

・自動的にお金、資産の運用について、興味が沸き、意識が高まる。

 

デメリット

・ 売却のタイミングによっては資産が減ってしまう可能性がある。

・個別株やETFに比べて手数料が高い。

 

まとめ

投資は自己責任で行うもので、損をしても誰も責任は取ってくれません。

今回の私の運用結果を見て少しでも興味を持たれた方は、

小額から投資を始めてみてはいかがでしょうか?