【実は要らない】耳掃除の真実!
耳掃除するの好きな人~!
はーーーい (^^)/
そう。何を隠そう、私耳掃除が大好きなんです…。というか、掃除しないとすごくかゆい。それでいつもついつい掃除してしまうんですが、前に掃除のし過ぎで耳が痛くなり、海外旅行中だったので病院にも行けず、何とか薬局で薬を探し耐えたという苦い思い出があります。(泣)
その時は、耳が痛いのはもちろん、症状の悪化に伴い、口を開ける度に顎関節も痛くなって、美味しいごはんも満足に食べられず…。最後には、左右に痛みが広がり散々でした。
でも、耳掃除って気持ちいいですよね。やればやるほど、こんなに汚れが取れた!!ていう達成感も味わえるし(笑)
今回は耳掃除の最適解についてまとめてみました。
耳掃除の頻度
一般的には1か月に1~2回で十分と言われています。
しかし、中には耳掃除は健康的な人であれば全く必要ないとする医師もいます。
耳掃除のやり方
安定した姿勢で、手前側の見える範囲を綿棒や耳かきで軽くそっと掃除する
耳垢がたまりやすい方は、専門医を受診し定期的に耳掃除をしてもらう
汚いので完全に取り除いた方がいいと思われがちな耳垢ですが、実は外耳道を保護する役割を担っています。そもそも耳垢は外耳道の入り口から内側へ1センチほどのところに存在しており、咀嚼などのあごの動きとともに、外へ自動的に移動していくようになっています。耳掃除をすることによって逆に耳垢を奥へと押し込んでしまったり、外耳道を傷つけてしまう原因となることもあります。
正しい耳掃除の仕方を守り生活してみた
私は今まで毎日耳がずっとかゆい状態(特にお風呂上り)だったので2日に一度くらいは綿棒で耳掃除をしていました。しかも耳掃除って奥まで掃除すればするほど、気持ちいいんですよね…!奥の汚れもしっかり取りたかったので結構綿棒を突っ込んで掃除していました。
今回、いくらかゆくても2週間に一度の頻度を守り、さらに掃除の範囲も手前側の見える範囲までを守って生活してみました。最初の1週間はいくらかゆくても耳掃除ができなかったのでとにかくつらかったです。ティッシュを使い、指が入る範囲だけを掃除したり、外から耳の穴を押して刺激することで何とか耐えました。1週間耐えると、あんなにかゆくてたまらなかったのに、あまりかゆみを感じなくなりました。
かゆみがなくなったのでストレスが減ったし、また耳が痛くなるかもという心配も消えました。今後は耳掃除なしの生活ができるように頑張ってみたいと思います!
まとめ
個人差はありますが、耳垢はあごの動きに伴い、自然と外へ移動していくため過度な耳掃除は基本的に必要ありません。
耳がかゆくてたまらなかった私も、耳掃除を我慢することで症状の改善が見られました。