「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法」を実践した結果…
今日は、
宇津木龍一著「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法」
を読んで自分なりに実践したこと、結果を書いていきます。
私は中高生のときに肌荒れが一番ひどく、その時に情報を集め、
最終的にたどり着いたのがこの本でした。
結果的にこの本はスキンケアを考える上での私のバイブルになりました。
とても有名な本なので、読んだことがある人も多いかもしれないですが。
化粧品をやめ、肌の再生力を信じる
「肌荒れを治すために、肌の赤みを消すために、
どの商品を使えばばよいのだろう!?」
洗顔、化粧水、乳液、クリームなどなどいろいろ試し、
自分に一番効くものは何か見極める毎日でした。
まず、ニキビが頬やTゾーンに大量発生。
それが収まると、ニキビ跡なのか、過剰なスキンケアの結果なのか、
毛穴の開きと赤ら顔に何年も悩まされることに。
ニキビよりそのあとに出現した、
毛穴と赤みのほうが何倍も辛かった。
それを治したくて、ずっと必死でした。
化粧品をやめて1か月後の肌では、毛穴の炎症も劇的によくなっているのに、化粧品をふたたび使いだすと、また悪化していったのです。
出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法
「化粧品をやめて1ヶ月後に劇的に良くなる??
本当に?用意するものもないし、やってみようかな?」
毎日すっぴんで過ごすのは流石に無理だったので、
最低限まで使う化粧品を減らしてみようと、
その日から石鹸で洗えば落ちるメイクを心がけ始めました。
洗顔の際も、本では、
桶に溜めた水で肌に触らず行うことが推奨されていました。
流石にそれでは汚れが落ちる気がしなかったので、
私はなるべく刺激を与えないように注意して固形石鹸で行いました。
洗顔後は、基本なにもつけず、乾燥が気になる場合のみワセリンを薄く塗りました。
自分なりに実践した結果
すると、1週間ほどで顔全体の毛穴に皮脂がたまり、かさぶたみたいな状態に(笑)
その中でもそのかさぶたのような皮脂が自然と剥がれ落ちた下に前より毛穴が縮みきれいになった皮膚が!
表皮の最下部に位置し、真皮との境の波状に入りくんだ部分が基底層です。基底層には母細胞とも呼ばれる基底細胞がならんでいて、そこではつねに細胞分裂がおこなわれて、新しい表皮細胞が次々に生まれています。
表皮細胞は生まれて14日ほどで各層のすぐ下までたどりついてそこで死を迎えます。表皮細胞の寿命は14日ほどしかないのです。
出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法
どうやら今までは日々の間違ったスキンケアにより、
皮膚のこの14日にわたるターンオーバー(表皮組織の新陳代謝)に
異常をきたしていたせいで肌トラブルに発展していた模様。
そのかさぶたのような皮脂を自然に落ちるまで無理に剥がさないようにするのは大変でしたが、2、3か月もすると落ち着き、肌が以前よりふっくらしたように感じました。
現在の私なりのスキンケアの答え
オイルクレンジングで軽くマッサージした後、
固形石鹸で洗顔し、植物性のピュアオイルを塗布する
という方法で落ち着いています。
冬場など乾燥が気になるときは、
化粧水などつけてみることもあります。
気が向いたときに、パックとかクリームとか塗ってみることもありますが、
そうゆう時は物理的刺激か、薬剤の刺激か、やっぱり赤くなってしまうことが多いですね。
結局スキンケア方法は人によって最適解が違って、
その時の肌の調子に合わせ、行うのが一番だと思っています。
でも、一つ言えるのは
過剰なスキンケア、刺激は毒であり、
肌が再生するためには、ある程度時間が必要だ
ということです。