鉄フライパン2年使ってみた
こんにちは。
皆さんは、料理しますか?
私はほぼ毎日自炊をしていて、平日のお昼ごはんも自分でお弁当を作って職場に持っていきます。
料理をするとき、まず確実に使う調理道具ってありますよね。例えば、フライパン。
世の中、いろんなフライパンがあります。私が一人暮らしのとき使っていたフライパンは何の変哲もない、テフロン加工のフライパンでした。確か取っ手が外せるタイプのやつ。(何の変哲もあったな…)使って2年くらいすると、最初は食材がっくっつくことなんて全くなかったわけですが、「え、これがくっつく?」みたいな食材がくっつくようになるわけです。金属のヘラで擦っちゃってそこの加工がはがれて、大惨事になったこともあったなあ…。
当時使っていたフライパンは安いものだったし、まあこんなものかくらいに思っていたんですけど、「フライパン、加工がはがれるたびに買いなおすのコスパ悪くない?その度にいろいろ調べるのもめんどい…」と思いまして。だったら加工がないフライパンを使えばいいじゃん!と思って購入したのが鉄のフライパンでした。
結果、私にはすごくよかった!!今回私が感じたメリット、デメリットをまとめてみました。
〈メリット〉
・掃除が簡単で、後回しにできない。
出来上がった料理は、塩分や酸などに鉄肌が侵されて穴が開くことを防ぐため、すぐに他の器に移し替えます。フライパンがまだ熱いうちにタワシを使い、お湯で洗います。私は料理が終わった後、洗い物が面倒くさくて後回しにしてしまいがちだったので、それができない状況になってすぐに洗うようになりました。(笑)
・使えば使うほど、くっつきにくいフライパンになる。
・揚げ物も苦じゃない。
・大火力で調理可能。
テフロン加工のフライパンは260度までの耐熱機能だそうです。それよりも低い温度であれば、加工が溶けてしまうこともありません。しかし、加工面の熱伝導率は鉄に比べて圧倒的に低いため、つい強火のまま調理してしまいがちです。鉄フライパンは熱伝導率が良いため強火のまま調理することがないですし、表面に施された加工が溶けてしまうこともありません。
〈デメリット〉
・衛生的に心配な人もいるかも
・油がなじむまで使いにくい
錆びにくく初心者でも使いやすいとうたわれている私のフライパンでも最初の2,3か月は油ならしを行った後でも結構くっつきました…。根気よく油ならし、たまに揚げ物をすることによってだんだん油がなじみ、使いやすくなりました。
・油の使用量が増える。
使用前に油ならしをする必要があったので私はオイルポットを購入しました。
ぜひ皆さんも鉄フライパン、検討してみてはいかがでしょうか(^_-)-☆